TOSHIBA-Satelite英語版XP,P105-C6114をVISTAへの再生にとりかかる！

TOSHIBAで人気のSateliteという、デザインがかなりいけてるノートシリーズがあるんです。

「起動しなくなっちゃった。何とかして！」と、このUSモデルXP英語版OSのP105-C6114を預かった。
英語版XPで一式のリストアDVD付だから、この画像の通りXPには何なく復旧できた。
ただ今さらXPにリストアできても意味ないでしょ。アップデートもできないんだから。。。

そう言いながら考えてたら、急にひらめいた！ ☆もしかしらVistaにできるかも？

それからが面白い事態になった。

「Windows Vista Premium Ready」だからVistaにできるはず！！

英語サイトからマニュアルをダウンロードし、そのスペックをよく見たら、

何とこのモデル「Windows Vista Premium Ready」って載ってるのを発見！！

どうせ学校休みだし「やるか！」と、Vistaへの再生にとりくみました。

TOSHIBA-Satelite英語版XP,P105-C6114をVISTAに再生する具体的手順です。

メモリーを2倍にする。

それにありがたい事にメモリーも、MAX４GBと載ってる！やった！これで今の２Gを２倍にできる。

中を開けて見たら、スロット２つは１Gが２枚おさまっていたので、２Gを２枚をオンラインで注文した。

メモリーが届く間に、XP → Vistaへの再生にチャンレンジ☆★ 以下その備忘録。

VISTAへの再生に必要なものって何でしょうか？

▶︎ VISTAへの再生に必要なもの。

１．「Windows Vista Premium Ready」って事は、Vistaのバージョンは何でもいいって事だから、

Windows Vistaの何かのバージョンのOS CD/DVDがもちろん必要となる。

２． そのバージョンのプロダクトキーが必要である。

３． そのモデルのメーカードライバCD/DVDが必要である。

この３ついずれも手元にありません。どうやって必要なものを集めましょうか？

▶︎ まずこれらを手に入れる方法を探しました。

オタク仲間にメールして「Vistaの何かのバージョンの使ってないプロダクトーキーない？」と聞いたところ、
早速返事が来ました。富士通ノートで使っていた Vista Businessのプロダクトキーが１つ余っているそうです。

これで２はゲットできました。

▶︎ 次に１と３をゲットする方法を検索していろいろ調べました。

このP105-C6114って、海外ですごい人気なんです。

すでに１０年以上も前のモデルなのに、検索にあちこち出てくる。確かに「XPで使えない」って捨てるには、あまりにもったいない、かっこいい、スタイリッシュな１７インチのノートなんです。「東芝さん海外モデルの方がかっこいいじゃん」と今さら実感。

ラッキーな事に、P105-C6114型番ぴったりのVista Businessの英語版OSと、ドライバの海外販売サイトを発見。

すいすいとカード決済し、早速マイページから長時間かけてOSとドライバのisoファイルをダウンロードしました。

その日のうちに、ImgBurnを使って空メディアに焼いてしまった。全部で３枚です。

ここまでで、１と３もゲットできました。

▶︎ さて次の日、その３枚を使って XPからVistaへの入れ替えを行いました。

するとインストール時に、最初にプロダクトキーを聞いてきたので、もらった富士通ノートで使っていた Vista Businessのプロダクトキーを入れて進んでみました。

な、なんと！無事にインストールが完了してしまいました。（笑）

富士通の古い日本語ノートのVista Businessプロダクトキーがまさか英語版Vista Businessのインストールで
活用できるなんて、まるで国際結婚のようで感動しました。

２日以内にもう一度、このキーでアクティベーションをし、無事Vista Businessの英語版が認証されたのです。やった！

▶︎ さて次は問題のドライバーです。

この段階に来て、ドライバが１つうまくはいらなくて、手間取ったのですが、それもいろいろやってたら解決しました。よかったです。

TOSHIBA-Satelite英語版XP,P105-C6114をVISTAに再生成功のまとめです。

そういうわけで、何という事でしょう。捨てるだけだった古いXPノートがVistaに再生できました。

これであと３年寿命が伸びました。

▶︎ かかった費用まとめ。

海外サイトから購入した１と３とメモリー代は、計７千円くらい。
仲間からもらった富士通ノートで使っていた Vista Businessのプロダクトキー代はタダ。

というわけで、何とすごい！７000円で３年使えるのだから再生成功です。
その間に届いたメモリーも、その後無事増設終了。

今、膨大なアップデートが１０年以上分、SP1からSP２へ順調に進行中です。