GAFAMAからの脱出

GAFAMAからの脱出(8)-(2)GmailからFastmailへのメールサーバーの引越

更新 2022/02/12

この環境下のGmailからFastmailへメールサーバー引越作業一覧表

この記事のGmailからFastmailへメールサーバー引越は、この環境下で行いました

この記事「GmailからFastmailへメールサーバー引越_(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない場合の解決策」、(3)ステップメール BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す」は、2021年10月に下表の環境で行ったものです。よって時間の経過による違う環境条件下では、私と同じ結果になるとは言えません。GmailからFastmailへのメールサーバー引越の手順や作業方法は、各自の環境にあわせ自己責任で行って下さい。

ドメイン取得会社A社:Value Domeinドメインのみ
メールサーバー引越前B社:Google Workspace, GmailGoogle Workspaceは以前のG Suiteの事。Gmailメルアドも1個引越
メールサーバー引越後C社:FastmailFastmailの詳細はこちら
ステップメールD社:Benchmarkステップメール使用中の独自ドメインメールが引越対象のため

GmailからFastmailへのメールサーバーの引越作業一覧表

「GmailからFastmailへのメールサーバーの引越」(8)は数回あり、(8)-(1)からです。
書いたら表に増やしていきます。この記事はうち(8)-(2)です。

GAFAMAからの脱出(8)-(1)(1)C社:引越先Fastmailに独自ドメインを追加する作業開始からメールが遮断される。深夜休日等影響の少ない時間帯に。
公開
GAFAMAからの脱出(8)-(2),(3) (2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない場合の解決策 この記事
(3)ステップメールD社: BenchmarkのDNSレコード2つをGmailからFastmailへ移す この記事
ここまでがDNS絡みなので、できるだけここまで短時間にやった方がいい。
公開
GAFAMAからの脱出(8)-(4) (4) GmailからFastmailへ、DNSレコードの引越後に行った事まとめ公開

まだGoogle Workspaceと完全に別れられずにいます..

Adobeの時にもAdobe Creative Cloudが消しても消してもまだ残っているって話しましたが、
Google Workspaceとも似たような事がありました。

Google Workspaceで作成したメールアドレスを使っているために

引越し前に独自ドメインでメールを管理してたGoogle Workspace(旧GSuite)は、無料の時期から使用していたアカウントだったので、今でも活きていて今でも無料で使用できています。

「GAFAMAからの脱出(8)-(2),(8)-(3) GmailからFastmailへのメールサーバーの引越_エラー対応」この環境下のGmailからFastmailへメールサーバー引越作業一覧表、まだGoogle Workspaceと完全に切れていない、(8)-(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない時の解決策、(8)-(3)ステップメール BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す法

もう無料とか有料とか関係なく、Google Workspaceとは今回きっぱり別れたかったんですが、Google Workspaceのアカウントはしばらく残す事にしました。というのは、メールアドレスっていろんなところに登録していて、引越と同時にメルアド名からの全変更は影響が大きいと気づいたからです。

Fastmailに質問したら、メルアドは1個ごとに有料になり、それが6個分あり手間が面倒です。ほんと別れるって容易ではないんですね。それで引越し先のFastmailで、独自ドメインのメルアドを1個づつ作成し、各乗り替えていくという手順でフェードアウトしていこうと思っています。

そう簡単には別れられない事例をもう一つお見せします。これステップメールBenchmarkのSPFレコード引越したのですが、そのコード名にGoogle Workspaceが残っていました。

この場所はFastmail>設定>Domains>編集>CustomizeDNSにあります。

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赤い四角の中、タイプ「TXT」の行のDataに、Google Workspaceのコードが残っています。”spf.google.com include:”の部分です。これはGoogleで作成したメルアドという意味です。こんなところにもGoogle Workspaceの影が…もし間違ってWorkspaceIDを消したら大変な事になっていました。

つまりステップメールサービスを変えたい時、Fastmailで新メルアドを、変えたステップメールで使う時など、このDNS設定を書き変える必要があるんです!たら〜。知識がないと放置しそうな話ではありませんか!

(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない時の解決策

前回(8)-(1)で、GmailからFastmailへ正しく移せたはずですが、それでもFastmailのDomains設定このSPFエラーが消えない時があります。私の場合がそうでした。

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つまり迷惑メール扱いをされないために、このSPFエラーを解消した方がいいわけです。

(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない場合の解決策を探す

上の画面にある「SPF is not configured!」の原因を探すわけですが、これには本当にて間取りました。Fastmailサポートがなかなか人手不足で返事をくれず…こういう時挫折しそうになりますよね。

その時エラーの下にある「Get Instructions」をクリックすると、この解説が表示されました。日本語訳すると「あなたのドメインのSPFレコードにFastmailを追加することで、受信者は当社のサーバーがあなたのドメインのためにメールを送信することを許可されていることを知ることができます。あなたのメッセージがスパムとして処理される可能性をへらすために、ドメインのDNSに以下のTXTレコードを追加する必要があります。」

Fastmailからの返事待中に、これはきっとステップメールのSPFレコードの事だろうと、思い当たりました。なぜなら(8)-(1)で消したGmailメールサーバーレコードの中に、ステップメール分の2個が含まれていたからです。この時点で「まだステップメールのレコード2つを、Fastmailに加える作業は行っていなかった!」からです。

そうしているうちに、Fastmailサポートからも返事が来て、「SPF is not configured!」の原因は、この引越のために一旦消したステップメールのレコードが原因との返事でした。やっと原因がわかったところで、それを解消する作業、次の「(3) ステップメールD社: BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す」へ進みます。

(3)ステップメール BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す

前回(8)-(1)では、このSPFエラーが残っていました。これの原因がステップメールレコードとわかりましたので、続きをやりましょう。

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ほんとにこのSPFエラーはやっかいですね。私も両方のサポートに何度も問い合わせました。やっとこのSPFエラーを改善する方法を得たので、そのやり方を説明します。

(3)ステップメールD社: BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す

Value Domein側から全DNSレコードを消した話を、前回(8)-(1)でしました。それはGmailからFastmailへDNSレコードを移すためです。消したうち、ステップメール関連のレコードは2個ありました。

Fastmailで入力する場所は、Fastmail>設定>Domains>編集>CustomizeDNSです。
今そこを開くと、もう引越しが終わってるので何やらレコードがいっぱい保存されていて、
これは下半分のスクロールした画面で、この上にも数多くのレコードがあります。

編集する場所は、一番下の四角い空欄がある行です。

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ステップメールBenchmarkのレコードは、2つあり、2行に分けて入力する

ではステップメール関連のレコード2つを、この一番下の行に入力します。
レコードは、1つを1行に入れます。2つなので2行に分けてそれぞれ追加します。

これが入力する2つのレコードです。

SPF

v=spf1 include:spf.messagingengine.com include:_spf.google.com include:bmsend.com ~all

CNAME

[ ホスト名 / エントリー名 ] 欄 bmdeda._domainkey.(ここにドメイン)
[ Points to / Value / 値 / 内容 ] 欄 bmdeda._domainkey.bmsend.com

入力するのは、この行です。2つのレコードを2行に分けて入力するだけです。

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※ 上で「独自ドメイン」の場所には、該当するドメインが反映されています。

1つ目のレコードSPFは、タイプのAをTXTに変えます。次のDomainの空欄は何も入れず、次のDataの空欄に、1つ目のSPFレコードを入れて、右の追加しまとめて下の保存ボタンもクリックします。

2つ目のレコードCNAMEは、タイプのAをCNAMEに変えます。次のDomainの空欄に、「ホスト名」を入れます。ドメイン後のDataの空欄に「Points to」の行を入れて追加し、まとめて下の保存ボタンもクリックします。

すると、現在「削除」とある2行が、このように表示されます。同じように表示されたらOKです。「GAFAMAからの脱出(8)-(2),(8)-(3) GmailからFastmailへのメールサーバーの引越_エラー対応」この環境下のGmailからFastmailへメールサーバー引越作業一覧表、まだGoogle Workspaceと完全に切れていない、(8)-(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない時の解決策、(8)-(3)ステップメール BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す法

時間が経過しネームサーバーに浸透したら、やっとエラー解消画面になります。

「GAFAMAからの脱出(8)-(2),(8)-(3) GmailからFastmailへのメールサーバーの引越_エラー対応」この環境下のGmailからFastmailへメールサーバー引越作業一覧表、まだGoogle Workspaceと完全に切れていない、(8)-(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない時の解決策、(8)-(3)ステップメール BenchmarkのSPFレコードをGmailからFastmailへ移す法

エラー解消画面が表示されても、ステップメール系のSPFエラーが正しく入力されたかは、ステップメールサポートに問い合わせて確認した方がいいですが、最終的にはFastmail、ドメイン取得会社、ステップメールの3社全てに確認を行い、やっと全部から「認証できた」との返事をもらった時点で、GmailからFastmailへのメールサーバー引越しは完了です。

※ この記事のGmailからFastmailへメールサーバー引越は、2021年10月にこの表の環境下で行ったものです。よって時間が経過した後とか、違う環境条件下では、私と同じ結果になるとは言えません。GmailからFastmailへのメールサーバー引越の手順や作業方法は、各自の環境にあわせ自己責任で行って下さい。

以上が「GAFAMAからの脱出_GmailからFastmailへのメールサーバーの引越_(8)-(2)Fastmail設定でDNSにSPFエラーが消えない場合の解決策、(8)-(3)ステップメールBenchmarkのDNSレコード2つをGmailからFastmailへ移す」でした。

まとめ: 下の表に「GAFAMAからの脱出」(1)〜(8)の内容をまとめました。

(1)(2)はイントロダクション、(3)からが「GAFAMAからの脱出」の具体的方法です。

(1),(2),(8)は公開中。(3)〜(7)は閲覧にパスワードをかけています。恐縮ですが
(3)〜(7)のパスワード欄には、下表右の共通パスワードを入れお読み下さい。

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(1) (2) (3) (4)
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