更新 2021/10/06
動的サイトのプラットフォームが各種リリースされ、コスパもリゾナブルで、ウリがいろいろありそうという事で、
まずはウェブ制作のベースシステム、プラットフォームの選択からスタートしました。
新サイト制作の際、どうしてホームページ作成用のプラットフォームを使うのか?
何といってもコスパのよさ、時間と労力の節約になるからです。コンテンツを「更新」する担当者が社内スタッフで、技術的な事に不慣れでも、ホームページ上の技術的な問題はほとんどがプラットフォーム側で対応してくれます。
これを自社で全てやろうとするとどんな事になるのかと言うと、ブラウザやOSの大きな更新の度に、あるいはパソコンだけではなく、スマホやタブレットでも、ホームページが問題なく表示され、セキュリティも確保され、機能も問題なく稼働させるために、技術的なシステム対応をしなくてはなりません。相当な知識がいるのです。
信頼できる下の表のようなプラットフォームを使用しているだけで、表示、セキュリティ、機能などの基本的な問題の多くは、プラットフォーム料金に含まれています。後は御社個別に「何かやった」時のサポートだけで、これはサポートからアドバイスをもらい自社担当者が対応する事にはなりますが。
ホームページ作成用のプラットフォーム(ベースにするWeb制作のOSのようなシステム)は、
ウェブサイトの規模により、決める事が多いです。
サイトページ数1〜50前後 | Platform:Wix,Jimdo,Goopeなど、FTPログインはできない。 |
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サイトページ数50〜200前後 | CMS:Wordpress,Movable Typeなど。 |
サイトページ数100〜500以上 | オーダーメイドの自社システムを独自開発する。 |
今回のエンターテインメント用公演イベントの告知と予約サイトの場合、ページ数が50以内と予測されるので、一番上のWix,Jimdo,Goopeなどから用途にあったプラットフォームの有料プランを選ぶ事にしました。
お客様からのヒアリングにて、フットワーク感により、上3段階より、プラットフォームを何で作るかを決めていきます。
Platform:Wix,Jimdo,Goopeグーペの機能比較。
Jimdoについては以前の記事、
Jimdoでもここまでできる!コスパのいいコーポレートサイトもどうぞ。
では実際に使ってみました!
Wix,Jimdo,Goopeの3つから機能に注目し、特に独自ドメイン使用の有料プラン念頭で比較してみます。
メリット | デメリット | |
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Wix |
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Jimdo |
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Goope |
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「一般的なホームページが自分で作れればいい」なら、会社関連はJimdo、お店ならGoope。
デザインや満載機能にこだわる方は、やっぱりWixです。ただ自分で作るのはハードルが高いかもしれません。ヘルプも英語で、日本語情報も少なく、有料プランさえサポートの返事も数日かかります。腕に自信がある方はトライしてみて下さい。しかしITに弱い人は挫折するかもしれません。
その時は途中からでも、私に急ぎ問合せからSOSの連絡を下さい。
ではその後プロに頼むと、Wixでどんなサイトができるのかお見せします。
Wixでエンタメ公演サイトを実際に作りました!
プロとアマの違いはグラフィックスのクオリティの差ではないかと思います。
市川森一古事記 天語り ドラマティック古事記公式ウェブサイト。
https://www.ichikawashinichi-kojiki.com/