更新 2024/04/09
Jimdoなど、運営を自社で行いたい時に使えるプラットフォームがあります。
ブログよりも少し、発展したシステムで、カンパニーサイトのみならず、ネットショップも作成できる
WixやJimdo(ジンドゥー)というシステムがあります。無料からでき、年1万〜2万程度の有料ででき、
プランによっては、自社システムとして「初めてのホームページ」に使えるプラットフォームです。
→ 【Jimdoのプラン別比較料金一覧表】
→ 【Wixのプラン別比較料金一覧表】
なぜこのようなブログを発展させたようなプラットフォームをおすすめするのかには理由があります。
ここではJimdoについて、深く掘り下げていきます。
Jimdoのメリット・デメリット
- 自社ウェブに活用できるプラットフォームの条件は、無料ではなく有料である事です。つまり低価格であっても有料の方がいいのです。ピーンと来た方はよくわかっています。無料のシステムはいつかブームが去った時に、「今月末で終了します。」という告知が来ても文句は言えません。このお知らせに気づかないと、自社ウェブサイトが知らないうちに消えてしまうからです。有料で人気のプラットフォームならこんな心配はありません。
- 最初から独自ドメインで運用していれば、たとえプラットフォームが終了しても乗り換えできますし、独自ドメイン機能はJimdoのProプラン(年:12000円弱)に含まれています。
- ブログのように勝手に広告が表示されません。むしろ自社でアドセンスやアフィリエイト掲載が可能ですから、広告収入を狙う事もできます。
- ウェブデザイナーに「独自デザイン」を依頼すれば、カバーをスライドさせたり、デザイン的にJimdoとわからないような、スタイリッシュな手をかけたウェブサイトがJimdoでできます。
- デザイン以外のウェブサイト機能がプランによって充実している。ファビコンやネットショップ機能、メルマガ付もあります。
- 最初だけウェブデザイナーに依頼するだけで、日常のウェブの運営、イメージやテキストの変更はhtml&cssを知らない担当者でもできるのでランニングコストを抑えられます。
この最後の「運営更新が自社でできる」のは、予想以上に高いポイントです。
人件費を年間100万単位で節約できるからです。
先行きが不明な事業の、やってみなければわからない展開とかで、最初からウェブ制作に40万もかけられない
個人事業主様には、とりあえずこのWixやJimdoからスタートする方法をとることもできます。
Wix,Jimdo,Goopeグーペの機能比較表を参考にどうぞ。
これがJimdoで実際につくった、デザイン性の高いサイトの実物のキャプチャーです
Jimdo上で動かしている、コーポレートサイトの実例です。(Url非公開で一部モザイク有)
規定にてリンクは非公開ですが、それでもサイトのイメージはわかります。
トップ部分はjQueryで4枚のスライダーを実装にて、スライドショーが自動で動きます。
なんとこのサイトでは、テーマはJimdoで提供されている無料テーマをカスタマイズしたものです。つまりテーマは無料!
ですから費用は、自社ドメインとサーバー代組みの年間JimdoProプラン年11000円ちょっとで、
このように、各ページにわたりしっかりとしたコンテンツを提供できる、ウェブサイトができました。
ある特別なキャンペーンサイトとか、事業別やプロジェクトサイトとして、自社サイト以外に
ウェブサイトが必要な場合も、Jimdoをベースに使用することで、簡単に自社サイトの脇を固める
デザイン性あふれるコーポレートサイトができます。
ただグラフィックの作成、つまり使用する画像の制作はいくら理系の腕に覚えにある人でも難しい場合、
「デザインだけは譲りたくない」そういう時こそ、パーツ制作だけでもウェブデザイナーにご用命ください。