GAFAMAからの脱出

GAFAMAからの脱出(6)SNSをどう整理するか?

更新 2024/05/09

 

どのSNSに対して今どう評価が変わった? SNS整理一覧表

GAFAMAからの脱出(1)GAFAMA各社に対する本音の変化、一覧表で、GAFAMA6社への評価が2020年以降どう変わったか主観を書きました。同様に今回は各SNSごとに評価を表にしてみました。

この評価はあくまで個人の主観で「GAFAMAからの脱出条件「ギリギリセーフ」な環境に、私はたまたまいた」立場で行ったものです。

サービス名今の評価今の評価理由2019年以前の評価以前の評価理由結果
LINE0お人好しの日本人を騙している姿勢に呆れID削除した。GAFAMA以外だが、2021年3月情報漏洩発覚後の対応も全く信用できない理由2日本人データ危険✖️
Facebook0元社員の内部告発は一番大事な事を隠す「やらせ」にさえ見える。社名変更予定で、起死回生を測ろうとしている。その新サービスの詳細はこちら4SNS中一番使用✖️
Youtube1勝手にユーザーの投稿を停止する姿勢に呆れた。ただYoutubeチャンネルをRSSフィードで取得中なので、その技術力には1点。3たまに閲覧のみ
Linkedin2仕事用の人脈交流に使ってきた。特に成果はあがってない。日本社会になじみにくいシステム形態。2017年Microsoftが買収。2018年に「不適切コンテンツ削除」すると発表。4仕事用SNSの価値✖️
Twitter0ハッシュタグでエンタメ交流便利だったが削除した。他BigTechと同じで右寄りの検閲を進めている点が気に入らない。3情報収集便利✖️
Instagram0クライアント用で保守した程度。文章表現が少ないので私には使用価値なくID持った事もない。1元々興味なし✖️
Chatwork4日本製SNSの信頼感。以前から仕事に使っていた層は、いそぎLINEの代替えに便利。だがいちからの初心者にはLINEほど簡単でないかも。4仕事用活用中

Facebookの最近の報道から、新会社名や内容は?

ビッグテックのユーザーへの検閲行為や税金の問題が表沙汰になり、商用に影響が大きいのはFacebookです。多くのお店や会社がFacebookページを運用しながらマーケティングを行っているからです。

この状況下での内情を推測してみると、GAFAMAからの脱出(2)「GAFAMAからの脱出条件「ギリギリセーフ」な環境に、私はたまたまいた」のような社内事情があります。

国内では特に情報が乏しいですから、この問題の認識がある人も「様子見」で止まったまま、そのままFacebookがらみのサービスを提供し続け、自社内のマーケティングにもFacebookを止める判断がつかない個人や会社が多いように見えます。どっちに転ぶか不明な時、「和をもって尊しとする」これが平均的な日本人の姿だからでしょう。

アカウント削除の前に、Facebookからフェードアウトする順番が大切

ここでアカウント削除の注意事項です。Facebookでは個人アカウントが元になり、全てに紐づいています。

だからFacebookからフェードアウトする順番として個人IDから遠い順に削除します。例えばサイトやブログのFacebook埋め込みウインドウコードをサイトから削除する。これで「いいね」ボタンが消えます。サイトやブログのプラットフォームテーマに設定している連携も消します。これでブログやサイトは影響を受けなくなります。その後不要なFacebookページを削除します。最後に大元の個人IDを削除しますが、その前にプロフィールに載せた個人情報を消します。可能な限り項目から消して保存してから、最後に個人IDを削除します。

ここまで手間をかける理由は、Facebookのデータセンターに、入力した個人項目を残さないためです。
それでもFacebookデータベースから完全に消せないとの推測が正しいかもしれません。

Facebook社名変更と、新サービス内容について

15年ほど前に、「セカンドライフ」という、仮想空間にログインしてゲームをするサービスがありました。Facebookはあの時の「セカンドライフ」のような、VR機器を使ったPC内の空間で交流する、新サービスを立ち上げるようです。名前は「メタバース」との事。

ポケモンGOなら覚えている人も多いでしょうが、「メタバース」はポケモンGOとはかなり違うようです。ポケモンGOのように、あくまで現実空間を移動して、そこで仮想のキャラクターを探すゲームとは違い、「メタバース」は全てPC内の仮想空間に、AR技術の拡張空間を作って、その中で人と交流する機能と言われています。

それってどうなんでしょうか?1日中仮想空間だけで人と交流し、現実から逃避してしまう人が増えないのでしょうか?「ひきこもり」にますます拍車をかけ、リアルな世界に戻れない人が増える気もします。そのためFacebookの新サービスを、「メタバースはディストピアの悪夢」と酷評してる人もいるそうです。

追記:Facebookの新サービス名称が今朝(日本時間2021年10月29日)報道されてます。決まったFacebookの新名称は「Meta」との事です。これって「GAFAMA」から「GAMAMA」?なんか言いにくいですね。

2021年3月の個人情報漏洩後、虚偽の説明をしたLINEはその後?

LINEは2021年3月に、日本人の個人データを、韓国のデータセンターに保管していた事実を隠し、日本の省庁に「日本人のユーザーデータは、日本国内で保管している」と、虚偽の報告をしていた事が発覚しました。

LINEの親会社、Zホールディングの第三者委員会が、調査の最終報告を公表した

その後LINEの親会社、Zホールディングは、第三者委員会にて3月以来行ってきた調査の最終報告を、
2021年10月18日に公表しました。以下は産経新聞の記事です。

「GAFAMAからの脱出(6) SNSをどう整理するか?」この問題の認識がある人も「様子見」で止まったまま、そのままFacebookがらみのサービスを提供し続け、自社内のマーケティングにもFacebookを止める判断がつかない個人や会社が多いように見えます。どのSNSに対して今どう評価が変わった? SNS整理一覧表、Facebookの最近の報道から、新会社名や内容は?、2021年3月の個人情報漏洩後、虚偽の説明をしたLINEはその後?、それ以外のSNSの動きについて、TRUTHSocialに登録してみました。

ブルームバーグはLINEの最終報告に対し、韓国色隠す方針あったと指摘

Bloombergも2021年10月18日のこのブルームバーグ記事で、LINEの上級役員が「韓国色を隠す」という方針で、虚偽の説明を行ってきたとの見方を示した。

「GAFAMAからの脱出(6) SNSをどう整理するか?」この問題の認識がある人も「様子見」で止まったまま、そのままFacebookがらみのサービスを提供し続け、自社内のマーケティングにもFacebookを止める判断がつかない個人や会社が多いように見えます。どのSNSに対して今どう評価が変わった? SNS整理一覧表、Facebookの最近の報道から、新会社名や内容は?、2021年3月の個人情報漏洩後、虚偽の説明をしたLINEはその後?、それ以外のSNSの動きについて、TRUTHSocialに登録してみました。

これだけの報道がされていながら、私の周辺でLINEアカウントを削除した人は少ないです。周りに「LINEは削除し、Chatworkが私用でも使える」と言っても、「えっ?どうする」と周りをキョロキョロ。LINEの思う壺です。

※ 2024年4月 追記:2024年4/16日付_日経 “総務省、LINEヤフーに2度目の行政指導 「対策不十分」”

あれから3年近くたちました。この上記事を書いたのは、2021年10月でしたがその後も、私の周りでは「メールよりLineでつながってほしい」という個人の方か、「Lineでお友達登録したら資料ダウンロードできます」の法人が多く、日本人の呑気でお人好し、騙されやすい国民性が垣間見えてしまっておりました。

ITリテラシーがそうもない個人の方が多くLineを使い便利がっているので、そこに求心したい会社は「Lineのお友達登録」活用が手近というわけのようです。それはそうとして、今日報道されたばかりの”Lineに対する2度目の行政処分”、見て見ぬふりをしたいのはわかりますが、真実を直視しておきましょう。これが日本経済新聞で報道された、今日2024年4月16日の記事です。

2024年4/16日付_日経

直近時点でLINEヤフーは、情報漏洩の再発防止に100億円程度の費用を計上すると想定していた。自社システムの開発を進め、ネイバーなどへのシステム運用委託の縮小を目指していたとみられる。この対策費用は2度目の行政処分を反映しておらず、

2023年6月にYahooはLineと、ソフトバンク傘下のZホールディングスを合併したので、企業リテラシーの高まりを期待されていたのに、これでは一体いつになったら「行政指導を真摯に受け止め、信頼回復に努めるとともに、安心してサービスを利用できるよう」になるのか、あてにはなりませんね。がっかりです。

それ以外のSNSの動きについて

Linkedin: 仕事用交流のSNS、あまり使ってないですがどうしましょう?

Linkedinは2017年にMicrosoftにより買収されました。翌年にMicrosoftは「Linkedinから不適切なコンテンツを排除する」と公表し、その説明はこれです。

Microsoft Content Moderatorは、用語ベースのフィルタリングとマシン支援検出を使用して、コンテキストによっては不適切と見なされる可能性のある冒とく的な表現やテキストを明らかにします。コンテンツモデレーターは、マイクロソフトの内部サービスとコグニティブサービスのサブスクライバーが、サイト、アプリ、およびサービスでユーザーが生成した不適切なコンテンツを検出するのに役立ちます。

MicrosoftはGAFAMAのMですから、上記の「冒とく的な表現やテキスト」というのは、Youtubeのように、例えば世界的な感染症の治療法の可能性に、自分の考えや方法を述べると、コンテンツは削除されたり、アカウントが1週間や2週間止められる同じ事されると、聞こえます。「Linkedinよ、お前もか!」。そのためこれ以上Linkedinを続けるほど魅力も感じなくなり、今は代替えを探しているところです。

※ その後の追記
2022年9月1日にFacebookの個人アカウントを削除しました。それまでにグループやページなど用意周到に削除していき、最後に個人アカウントを削除する段取りで1年以上かけて進めてきて、やっと全部終了しました。
またLinkedinについては残す事にしました。記事の投稿検閲も「お前もか!」と言うほどない感じです。ま、仕事の投稿しかしない場所ではありますが。仕事関連のSNSは、メリットとデメリットを天秤にかけ慎重に決めた方が利口です。

GAFAMA代替えSNSと言われてたParler, Gab, Frank, Telegram, Gettrのその後

ビッグテック代替えSNSと言われてた、Parler, Gab, Frank, Telegram, Gettrのその後ですが、いずれもパッとしていません。中間の人が少ない感じです。この5つは個々いろいろの理由で、ビッグテックを超えられなかったようです。私もGabのアカウントを削除しました。

TRUTHSocialに登録してみました

「脱出」の話ばかりで気落ちっぽいですが、来年へ少し希望が生まれました。長らく待たれて来たあの方が独自に立ち上げたSNSプラットフォームの英語ベータ版が、2021年10月20日より登録が開始されました。SNS名「TRUTHSocial」、会社名TMTGです。

「TRUTHSocial」って何ですか?という方は、「アメリカの終わり」という本からお読み下さい。「TRUTHSocial」がリリース時、TMTGの資金戦略が注目されました。なんとSPACのDigital World Acquisition Corpと合併しすぐ上場企業になり株価が160%上昇。今はおちつきを取り戻し80%を推移中。これにより$25億(2700億円)の資金調達ができため、例の活動費は確保できたと言われています。

「TRUTHSocial」の英語ベータ版は、USA内では2021年11月頃からリリースし、海外への稼働は2022年1月〜3月頃が予定されています。

「TRUTHSocial」に、私も登録してみました。登録すると、下の画面が表示され、「Thanks! Registration successful.」と右に表示されますが、登録したメルアドには自動リターンメールは来ないです。でも「Thanks! Registration successful.」と反応があったのでいずれメールが届くでしょう。

※ 2024年4月 追記:日本から「TRUTHSocial」に本当に登録できました。

この上記事を最初に書いたのは2022年9月で、当時はまだUSA以外の海外から「TRUTHSocial」に登録できませんでした。その後は上のようにメール登録後通知を待っていたのですが、私が見逃したのか、迷惑フォルダに行っちゃったのか、通知が来なかったのか、残念ながらメールを捕まえる事ができなくて未登録でした。それで「アメリカ以外登録できないみたい..」と思っていたら、ある友人から「USA以外の海外からでも登録できるようになったよ」と聞き、

調べてみたら、国により時期が異なるようですが、どうも2023年の夏頃ぐらいからUSA以外の国からも登録できるように、システムが更新されたそうです。それで実際にやってみました。するとなんと「TRUTHSocial」に登録できました!先月2024年3月23日の事です。

登録メールにはこんな事が英語で書いてありました。「あなたを最初に Truth Social に歓迎しましょう!私たちの成長を続ける言論の自由コミュニティにあなたが参加し、インターネットをすべての人にオープンに保つという私たちの目標をサポートしていただけることを大変うれしく思います。アプリの使用方法について質問がある場合は、ヘルプセンターにアクセスするか、サポートチームまでお気軽にメールしてください。真実を明らかにしてください!」

IDにログインすると投稿者の様子が見れます。それによると例の方のフォロワー数は「6.96 million」つまり「696万人」が今日現在です。誰からも排除や邪魔されないかの方のリアル投稿を見たい方がこんなに多いんですね。日本人もかなりいて、一部に日本語投稿もあります。ここにいる人はわかっていそうですから、そのうちゆっくりと楽しみます。

 

まとめ: 下の表に「GAFAMAからの脱出」(1)〜(8)の内容をまとめました。

(1)(2)は導入、(3)からが「GAFAMAからの脱出」の具体的方法です。全記事を公開にしました。

GAFAMAからの脱出 導入動機編(1)1人でこっそり初めました公開
GAFAMAからの脱出
導入条件編
(2)GAFAMAからインターネット空間のユーザー主導権をとり戻したい公開
GAFAMAからの脱出
ブラウザ編
(3)ブラウザChromeからの脱出_検索語から自分自身が丸裸で売られている!公開
(3)-2 ブラウザ編追記 GAFAMAからの脱出 Torブラウザ公開
(3)-3 2022年ブラウザはこれに決めました!おすすめ理由公開
GAFAMAからの脱出
動画編
(4)Youtubeの登録チャンネルを一つにまとめ全自動化表示! しかも広告なし!公開
GAFAMAからの脱出
メーラー編
(5)Gmailメールアドレスの整理と引越し準備公開
GAFAMAからの脱出
SNS編
(6)SNSをどう整理するか?公開
GAFAMAからの脱出
Adobe編
(7)Adobe代替えグラフィックソフトを何に変えたか?公開
GAFAMAからの脱出
メールサーバー編
(8)GmailからFastmailへのメールサーバーの引越し
(1) (2) (3) (4)
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