GAFAMAからの脱出

GAFAMAからの脱出(1)1人でこっそり初めました

更新 2022/09/01

 

そもそもGAFAMって何ですか?

GAFAMとは、Google,Amazon,Facebook,Apple,Microsoft、5社の事で、ビッグテックともよばれてます。

GAFAMが問題視されている理由は、大まかにまとめるとこの2つ。

1. 自社サービスで預かった顧客の個人情報を元手にしたサービスで、莫大な利益を得ている事。つまり個人情報を売っていいのかという問題。
2. それで得た何兆円規模の利益にもかかわらず、利益を得た当該国に税金を払っていない事。また徹底したグローバル戦略で合法的(と言われている)に、長年に渡り税金逃れを行っている事。

「多かれ少なかれ、大企業はいろんな事をやっている(に違いない)から、いちいち気にしなくてもいいんじゃないの?」とおっしゃる方は多いでしょう。

 

GAFAMAから脱出するきっかけは何があったんですか?

コロナがまだ来てない頃、海外ブログで、”Goodbye Big Five”という、私と同じ思いの海外の方の記事に目がついたのが最初だった。しかしそんな事できるのか不思議に感じただけで自分ごとになるとはとても思わなかった。

問題視されてる「個人情報を売っていいのか?」についても、無料プラットフォームの使用する交換条件として、本人から同意を得てやってる事だし、自発的に個人情報を提供している世界規模の私のような個人は、自分を被害者とは思っていない人が多そうだ。
「グローバルなビッグテックは税金を払っていない」についても、被害者は各国政府で自分とは関係ない世界の出来事、と思ってる人が多そう。2020年になってやっとオーストラリア政府が初めて、当該国の個人情報の使用にふさわしい対価を要求する法律を実施したくらいで、長年放置されてきたように見える。

私はGAFAMAを使い始めてもう何年になるのか、そうか20年になる。20年も自分の個人情報が売り買いされて来たのに、何の抵抗もなく無料サービスの享受を受けて来たつもりでいた。無料メリットを得た気がするのはGoogleとFacebookが多い。Amazonは便利なお買い物場所で、対価は届いた商品代として払ったから、商品購入側は無料という気はしない。Appleもハードウェアデバイスの購入には高価な代金を払っていてこれは無料どころの話しじゃない。Microsoftも以前ほどではないが長年ライセンス買って使って来たから、これも無料ではない。

GAFAMの5社ではなく、GAFAMAと最後にAをつけて私は使う事が多い。最後のAはアリババと思う人も多いらしいが、あっち系は私は一切排除しているから関係ないと思っている。それより最後のAは、私にはもう一つ6社目のAがある。それがAdobeだ。

だから”GAFAM”ではなく、私にとって必須の最後のAはAdobeだから、その意味で”GAFAMA”と言わせてもらう。
どっぷり浸かっているのは、Webの仕事をしているクリエイターが誰でもお世話になるグラフィックソフトで、世界規模プロ用代名詞のAdobe。サブスク制になったのがここ数年前。その前の買取り時にはとにかく何十万という高価な代物だった。

それだけ我が身に深く浸透している”GAFAMA”と縁を切る?
まさか!あり得る?
それより、出来るのそんな事?

 

なぜわざわざ、GAFAMAから脱出するんですか?

本当に本気になったのは、「今ならまだ脱出できそう!」と熟考した結果、思ったからだった。
これがあと5年、10年後になると、労力がかかりすぎてとても、とても無理と諦めそうな自分を感じた。

なぜならまるで白いシーツに、べっとりと墨汁を落としてしまってる状態の自分がそこにはあった。
ほんとにできるのか?いや、無理っぽそう…いや、大変な手間ヒマがかかりそう。無理、どうしょう!

自問自答しているうちに、最初のきっかけだった海外記事を読んでから、すぐ半年が過ぎてしまった…
その時にコロナがやって来た!
私にはこれがGoサインに感じた。
もう変わらなければならないのだ。
「もう躊躇せずに、少しづつでもいいから、今すぐ始めなければならないのだ」という。….

私は職業柄よく「インスパイアされた」感覚を経験する。Webデザイナーとしてのひらめきだ。
だからこの習慣が私を導いてくれるに違いないと思いこみ、そっちへ惹かれていったのだ。

とある友人にその思いを話したら、「そこまでの決心ができない。クライアントのマーケティングにSNSしっかり関わってて..」

けど、私はマーケティングのクライアントはいないから、「脱出できる!チャンスだ!」と感じた。

 

これがGAFAMAから脱出する理由・目的・ビジョンです

そう、私はマーケティングをサービスにしていないから、自前でのかかわりだけ脱出すればいいだけだ。
マーケティングをクライアントに提供してるフリーランスとは違う。これはできるという事だ!
「ようし、やるぞ〜!」 しかし誰にも言わずに始めよう。
だから孤独に初めた。日記にそれを書いた。2021年1月23日だった。

このタイミングでLINEの個人情報がだだ漏れしたと暴露された

そうこうしてたら、ついに、LINEの個人情報が、かの国にだだ漏れしてた件が暴露された。
「やっぱりね…」私もそう思った1人だった。前から気になっていたからだった。
LINEはGAFAMAにははいっていないが、脱出の動機は同じだ。

しかしあの日本人社長の呑気な弁明には呆れた! こんな会社誰が信用するの?
って思った人は多かったはず。…. 私は即日、LINEアカウント削除した。

もともとLINEには深入りしていなかったから助かった。仕事関連でLINEマーケティングへの関与はなかった。
もちろん LINEpayも使ってなかったから本当にラッキーだった。

それにしても、ネット空間って、入るのは簡単なのに、消すのがものすごく困難な仕組みになっている…
「アカウント削除する」って一言で言っても、「アカウント削除する」場所を探すだけでも大変。
もちろん一気にアカウント削除に走らず、代替えの準備万端整えてから行って下さい。

追記:LINE事件の詳細はこちら、2021年3月の個人情報漏洩後、虚偽の説明をしたLINEはその後?GAFAMAからの脱出(6)SNSをどう整理するか?:このリンクは「GAFAMAからの脱出」(3)以降共通のパスワードgafamaを入れてはいれます。

追記: GAFAMA各社に対する本音の変化、一覧表

さらに判断の材料になるかと、GAFAMA各社のサービスに対する私の立場と本音を一覧表にしてみました。

GAFAMAからの脱出(2)GAFAMAからの脱出条件「ギリギリセーフ」な環境に、私はたまたまいたで、ITCの環境や各サービスの使用頻度を述べましたが、

もっとわかりやすい表を作りました。ここではユーザー目線での思いを主に評価しました。

サービス名今の評価今の評価理由2019年頃までの評価以前の評価理由結果
Google2信頼を裏切られた。ますます最低限に減らす。Youtubeの親会社4一番使用多かった✖️
Youtube1勝手にユーザーの投稿を規制する姿勢に呆れた。3閲覧のみ✖️
Amazon4粗悪な中国品にクレームしたら対応してくれた。ただ他BigTechと同調してる点が気に入らない。4卸的な買物に好都合
Facebook0香港騒動の時期前後から、サポートは中国関連の投稿の検閲ばかりになり、ばかばかしくて放置した。「メタバースはディストピアの悪夢」になりそう。4ページも使用し頻度高かった✖️
Apple3他BigTechと同調してる点が気に入らない。OSの更新終了やサポートの終了時期が早すぎる。Windowsよりまし。5macOSの素晴らしさのファン
Microsoft1Windowsアップデートトラブルにはうんざり。保守のために生きているんじゃない。3Excelのファン✖️
Adobe2Adobe Creative Cloudはもう解約し他社に切替えた。しかしアンインストールがうざすぎる。アプリ関連がまるでストーカーのように残り続ける。3Photoshop長年使った✖️

この表はあくまで主観で評価しています。GAFAMと一言で言っても、人それぞれ、利用度、ファン度、気に入り度がまったく違います。同じ職種でさえ、趣味が違えば評価は変わるでしょう。でもこの表で私の「GAFAMAからの脱出」がどういうスタンスか判断の材料になるはずです。

結局、表の右欄「結果」が、今の各サービスに対する正直な気持ちです。

これがGAFAMAから脱出する理由・目的・ビジョンです

これがGAFAMAから脱出する目的です

つまり、わざわざ時間をかけて”GAFAMA”からの脱出を測っているのは、余力があるうちに代替えサービスに安全に乗り換えておくため。
手間暇かけているのは、リスクを分散し、いざという時慌てないため。つまりこれも仕事のうちだからです。
自分の仕事をソフトランディングするために、私は今GAFAMAから脱出の帰路にいます。

これがGAFAMAから脱出する理由です

特にFacebookから完全に気持ちが離れてしまった。Facebookの用途はグローバル身分証明の立ち位置か、他サービスへのログイン用くらい。いくら機能的でも、心が離れてしまった相手に未練はない。放置しててもそのうちフェードアウトする。Twitterとはとっくに別れた。
FacebookもTwitterも、もうログインさえ気持ち悪くなってしまいました。

これがGAFAMAから脱出するビジョンです

この20年の白いシーツにべっとりと墨汁を落としてしまってる自分の姿は、「無料」が20年飼育した産物だ。
「無料」に踊らされた群衆の中に、それが絆と勘違いして走ってきた。

無料は結局高くつく。

企業運営や理念に同意できる良心的なサービスには、もともとしっかりと対価を払うべきなのだ。
多少の経費が増えても、自分が選んだ気持ちのいい商品やサービス。
そんな中に囲まれて、気に入った企業だけを応援して生きていく、そんな暮らしをこれからはしていきたい。

これって「SDG’S」ですね。決心できて今はスッキリした気分です。

まとめ: 下の表に「GAFAMAからの脱出」(1)〜(8)の内容をまとめました。

(1)(2)は導入、(3)からが「GAFAMAからの脱出」の具体的方法です。全記事を公開にしました。

GAFAMAからの脱出 導入動機編(1)1人でこっそり初めました公開
GAFAMAからの脱出
導入条件編
(2)GAFAMAからインターネット空間のユーザー主導権をとり戻したい公開
GAFAMAからの脱出
ブラウザ編
(3)ブラウザChromeからの脱出_検索語から自分自身が丸裸で売られている!公開
(3)-2 ブラウザ編追記 GAFAMAからの脱出 Torブラウザ公開
(3)-3 2022年ブラウザはこれに決めました!おすすめ理由公開
GAFAMAからの脱出
動画編
(4)Youtubeの登録チャンネルを一つにまとめ全自動化表示! しかも広告なし!公開
GAFAMAからの脱出
メーラー編
(5)Gmailメールアドレスの整理と引越し準備公開
GAFAMAからの脱出
SNS編
(6)SNSをどう整理するか?公開
GAFAMAからの脱出
Adobe編
(7)Adobe代替えグラフィックソフトを何に変えたか?公開
GAFAMAからの脱出
メールサーバー編
(8)GmailからFastmailへのメールサーバーの引越し
(1) (2) (3) (4)
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