GAFAMAからの脱出

GAFAMAからの脱出(1)1人でこっそり初めました

更新 2021/06/28

 

そもそもGAFAMって何ですか?

GAFAMとは、Google,Amazon,Facebook,Apple,Microsoft、5社の事で、ビッグテックともよばれてます。

GAFAMが問題視されている理由は、大まかにまとめるとこの2つ。

1. 自社サービスで預かった顧客の個人情報を元手にしたサービスで、莫大な利益を得ている事。つまり個人情報を売っていいのかという問題。
2. それで得た何兆円規模の利益にもかかわらず、利益を得た当該国に税金を払っていない事。また徹底したグローバル戦略で合法的(と言われている)に、長年に渡り税金逃れを行っている事。

「多かれ少なかれ、大企業はいろんな事をやっている(に違いない)から、いちいち気にしなくてもいいんじゃないの?」とおっしゃる方は多いでしょう。

GAFAMAから脱出するきっかけは何があったんですか?

コロナがまだ来てない頃、海外ブログで、”Goodbye Big Five”という、私と同じ思いの海外の方の記事に目がついたのが最初だった。しかしそんな事できるのか不思議に感じただけで自分ごとになるとはとても思わなかった。

問題視されてる「個人情報を売っていいのか?」についても、無料プラットフォームの使用する交換条件として、本人から同意を得てやってる事だし、自発的に個人情報を提供している世界規模の私のような個人は、自分を被害者とは思っていない人が多そうだ。
「グローバルなビッグテックは税金を払っていない」についても、被害者は各国政府で自分とは関係ない世界の出来事、と思ってる人が多そう。2020年になってやっとオーストラリア政府が初めて、当該国の個人情報の使用にふさわしい対価を要求する法律を実施したくらいで、長年放置されてきたように見える。

私はGAFAMAを使い始めてもう何年になるのか、そうか20年になる。20年も自分の個人情報が売り買いされて来たのに、何の抵抗もなく無料サービスの享受を受けて来たつもりでいた。無料メリットを得た気がするのはGoogleとFacebookが多い。Amazonは便利なお買い物場所で、対価は届いた商品代として払ったから、商品購入側は無料という気はしない。Appleもハードウェアデバイスの購入には高価な代金を払っていてこれは無料どころの話しじゃない。Microsoftも以前ほどではないが長年ライセンス買って使って来たから、これも無料ではない。

GAFAMの5社ではなく、GAFAMAと最後にAをつけて私は使う事が多い。最後のAはアリババと思う人も多いらしいが、あっち系は私は一切排除しているから関係ないと思っている。それより最後のAは、私にはもう一つ6社目のAがある。それがAdobeだ。

だから”GAFAM”ではなく、私にとって必須の最後のAはAdobeだから、その意味で”GAFAMA”と言わせてもらう。
どっぷり浸かっているのは、Webの仕事をしているクリエイターが誰でもお世話になるグラフィックソフトで、世界規模プロ用代名詞のAdobe。サブスク制になったのがここ数年前。その前の買取り時にはとにかく何十万という高価な代物だった。

それだけ我が身に深く浸透している”GAFAMA”と縁を切る?
まさか!あり得る?
それより、出来るのそんな事?

なぜわざわざ、GAFAMAから脱出するんですか?

本当に本気になったのは、「今ならまだ脱出できそう!」と熟考した結果、思ったからだった。
これがあと5年、10年後になると、労力がかかりすぎてとても、とても無理と諦めそうな自分を感じた。

なぜならまるで白いシーツに、べっとりと墨汁を落としてしまってる状態の自分がそこにはあった。
ほんとにできるのか?いや、無理っぽそう…いや、大変な手間ヒマがかかりそう。無理、どうしょう!

自問自答しているうちに、最初のきっかけだった海外記事を読んでから、すぐ半年が過ぎてしまった…
その時にコロナがやって来た!
私にはこれがGoサインに感じた。
もう変わらなければならないのだ。
「もう躊躇せずに、少しづつでもいいから、今すぐ始めなければならないのだ」という。….

私は職業柄よく「インスパイアされた」感覚を経験する。Webデザイナーとしてのひらめきだ。
だからこの習慣が私を導いてくれるに違いないと思いこみ、そっちへ惹かれていったのだ。

とある友人にその思いを話したら、「そこまでの決心ができない。クライアントのマーケティングにSNSしっかり関わってて..」
だよね。そういう事もあるよね。

けど、私はマーケティングのクライアントはいないから、「脱出できる!チャンスだ!」と正直感じた。

これがGAFAMAから脱出する理由・目的・ビジョンです

そうだ。私は現在の状況が、自前関連だけを脱出すればいいだけだ。
マーケティングやってるフリーランスとは違う。だからチャンス!
「ようし、やるぞ〜!」 しかしこれ以上誰にも言わずに始めよう。
だってあまりにもレアな取り組みで笑われそうだし..
だから孤独に初めた。日記にそれを書いた。2021年1月23日だった。

私に影響を与えた一冊の本があった

その間に読んだ多くの書籍の中で、世界をまるっきり変えてしまうお金とあなたとの関係という副題の「ソウル・オブ・マネー」があった。

コロナが人間の生き方に注意喚起をしている。
このまま欲望の資本主義を生き続ければ、雪崩を打って滝壺に落ちていく。
真っ先にあるのはお金ではなく、どう生きるか、何を選ぶか、意志や魂のあり方だと私にはわかっている。

それから3ヶ月が過ぎても、まだ、55%から60%くらいののろい歩みが続いている..

なぜこんなに時間をかけているのか、その理由はただ一つ。代替サービスに乗り換えるためだ。
それはつまり、わざわざ無料から有料へ、自ら自発的に、手間をかけて、乗り換えを測っているため。

つまり、わざわざ無料の権利を蹴って、有料の代替サービスへ乗り換えの作業を少しづつ仕事の傍行っている。
私はフリーランスのWebデザイナーなので、趣味でITをやってる人よりは手間がかかる。
個人としてだけPC、タブレット、スマホから、”GAFAMA”からの脱出を測るのは、そこまで手間はかからない。
インターネットとメール、それによく買い物するeコマース店を整理整頓すればいいだけだろう。いや、SNSもあるか。
ああ、厄介なのはSNSだよね。多分SNSであきらめる人が多いでしょうね。…

このタイミングでLINEの個人情報がだだ漏れしたと暴露された

そうこうしてしてたら、ついに来ました。LINEの個人情報が、かの国にだだ漏れしてた件が暴露された。
しかしあの日本人社長の呑気な弁明には呆れた! こんな会社誰が信用するの?
って思った人は多かったはず。…. 私は即日、LINEアカウント削除した。

もともとLINEには深入りしていなかったから助かった。仕事関連でLINEマーケティングへの関与はなかった。
もちろん LINEpayも使ってなかったから本当にラッキーだった。

それにしても、DXのサイバー空間って、入るのは簡単なのに、消すのが困難な仕組みで呆れるばかり…
「アカウント削除する」って一言で言っても、「アカウント削除する」場所を探すだけでも大変なのです。
きっと慣れてない人は自分ではできないだろう。そうなると個人情報がサーバー空間には永久に残る可能性だってある。
しかしこれを読んだからと、一気にアカウント削除に走らないで下さい。何でも準備万端整えてから行いましょう。

これがGAFAMAから脱出する理由・目的・ビジョンです

これがGAFAMAから脱出する目的です

つまり、わざわざ時間をかけて”GAFAMA”からの脱出を測っているのは、余力があるうちに代替えサービスに安全に乗り換えておくため。
手間暇かけているのは、リスクを分散し、いざという時慌てないため。つまりこれも仕事のうちだからです。
自分の仕事をソフトランディングするために、私は今GAFAMAから脱出の帰路にいます。

これがGAFAMAから脱出する理由です

特にFacebookから完全に気持ちが離れてしまった。Facebookの用途はグローバル身分証明の立ち位置か、他サービスへのログイン用くらい。いくら機能的でも「あいつダメだね」とマインドが離れてしまった相手に未練はない。放置しててもそのうちフェードアウトする。Twitterとはとっくに別れた。
FacebookもTwitterも気持ち悪くてしょうがない。もうログインさえしたくない。

これがGAFAMAから脱出するビジョンです

この20年の白いシーツにべっとりと墨汁を落としてしまってる自分の姿は、「無料」が20年飼育した産物だ。
「無料」に踊らされた群衆の中に、それが絆と勘違いして走ってきた。

「ソウル・オブ・マネー」を読み、自分の気持ちに気づかされた。無料は結局高くつく。
企業運営や理念に同意できる良心的なサービスには、もともとしっかりと対価を払うべきなのだ。
多少の経費が増えても、自分が選んだ気持ちのいい商品やサービス。
そんな中に囲まれて、気に入った企業だけを応援して生きていく、そんな暮らしをこれからはしていきたい。

こんな当然の簡単な事を、実行できず気づけず、決心ができなかった自分が今はおかしい。

以降連載で「GAFAMAからの脱出」についての、もっと具体的な行動の試行錯誤を記事にしたいと思ってます。

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