更新 2020/02/21
PCはここにいる人たちにとって、板前の包丁と同じ存在のはず。
そこで、夏前にPCのメンテナンス。
さぼっていたら、猛暑になる前に、PCを開けて、掃除をしてしまいましょう!
節電対策になるだけではなく、起動も早くなって一石二鳥以上です。
オールインワンやノートPCでも外回りは掃除出来ます。タワー型は中が広いので掃除がしやすいのですが、スリム型、ミニスリム型は中が狭いので、コツをまとめておきました。
自己責任とは言っても、掃除くらいなら、女性一人でもできます。慣れるだけです。
ちょっとコツがあるのは、PCのふたを開け方です。
これは事前にマニュアルでチェックした方が早いです。
機種によっては、この時ネイルを傷めないよう、爪は一時的にカットしておいた方が無難かも。
中が開いたら、例えばこのミニスリム型の場合、掃除するのは◯で囲った3箇所です。
1 青い◯は、電源のファン。電源のファンは外側から掃除します。
2 ピンクの◯は、CPUです。CPUは黒いファンの部分と、ファンに付属の冷却部のすきまにほこりが密集しています。
3 赤い◯は、全体のファン。このファンには、透明なケースが基板を守っています。透明ケースを上にあげてはずすと、ファンの前にスペースができて掃除がしやすいです。ファンには、ほこりがたまりやすいので、よく掃除します。
掃除の仕方はこの場合3箇所を、PCによってはファンがもっと多いと、ファンの部分は全部、絵の具のふでくらいの、こぶりのブラシで、ほこりをはらいます。換気に気をつけて下さいね。
それでPCの時間が正確になるように、ついでに電池も交換しました。
電池はこのPCの場合、電源の下にあり、外からは見えません。
だから、電源ケースを上に45度以上上げるのですが、上げるにはこのような止め具をはずします。
電池の取り替え後は、電源を戻し、爪をしてふたをしてから、最初にPCを起動した後に、日付と時刻のプロパティで「インターネット時刻」を更新すると、時刻はなお正確に動きました。
これで ◎節電できる ◎起動が早くなる ◎気持ちがいい ついでに電池の交換もできました。