GAFAMAからの脱出

GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(1)

更新 2022/02/17

虫が知らせてくれていた G Suite無償版 停止の予感!

去年2021年の4月27日に、「GAFAMAからの脱出(1)1人でこっそり初めました」を公開してから、去年のうちに、6月、10月、11月と「GAFAMAからの脱出」の投稿は全10本行いました。こういうのを「虫の知らせ」というのですね。なぜかGAFAMAが気になって、早めにGoogle WorkspaceからFastmailへメールサーバーを引っ越ししておいたのです。実際の作業がここまで終わったのが、去年2021年11月の事でした。この時やっておいて本当によかったです。全10本の投稿が終わったのは2022年はじめでした。

GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(1)Google Workspaceに残した残務とは?SPFとCNAMEを書き換える・独自ドメインの確認法

この終了通知メールが届いたのが、2022年2月2日(水曜日) の午前3:17(日本時間)でした。G Suite(Google Workspace)無償版は、ついに2022年7月1日に終了。16年も無償だったシステムには感謝ですが、理由があって「GAFAMAからの脱出」を測ってるわけでその意志は継続します。

大企業に影響はないでしょうが、中小企業、個人事業主、フリーランスの多くが「ぎょっ!」としたはずです。半年ほど時間があるように感じますが、メールが届いた2/2から4月末まで、実質3ヶ月で5月1日までにアップグレードとしないといけないよう。今まで無償だったIDもただ最低月650円からの有償になるだけです。

この通知を受けた翌日から、Google WorkspaceからFastmailへの「完全移行」を行動に移した、その記録です。去年11月に大所は済ませておいたのですが、ちょっと残務が残っていたからです。

しかし「残務」のはずが、こういう事はやっぱりそう簡単にはいかないんですよね。やってみると実際ハードルが次々表面化してきました。そういうわけでこの記事:GoogleWorkspace無償版終了に伴い退会し Fastmailへ完全移行できた話は、この記事を(1)とし数回に分けて投稿します。

Fastmailへメールサーバー引越済んだのに、GoogleWorkspaceの残務

それはこれ、「まだGoogle Workspaceと完全に別れられずにいます..」です。

別れたはずの恋人にまだ未練があるのではなく、システムがそう簡単に別れさせてくれないのです。一度稼働させたシステムを変えるって大変なんですね。たら〜

ほかにもリンク先に書いてる、もう一つの内容「SPFとCNAMEを書き換える」件がありました。

そのメルアドを受発信しているシステムのSPFとCNAMEを書き換える

何?その「SPFとCNAMEを書き換える」って何ですか?まったくです。私もそう叫びたくなりました。

簡単に言うと、メールサーバーを引越したメールアドレスが、どこから発信されているのか、その発信元メールサーバーの身元を前もって設定しておき、受信者側に迷惑扱いされないよう、不審がられないようにする設定の事です。

例えば「ステップメール」とか、「カートシステム」とか、該当メルアドを使用する契約しているシステムからのメールの送受信が、迷惑メールにおとされないように、ユーザーの手元にピタッとふれるように最大限の努力をしておくという意味なのです。自社でステップメールとかカートとか不使用なら、関係ありませんのでスルーして下さい。

関係ある方は前回までの作業はこちらです。「まだGoogle Workspaceと完全に別れられずにいます..」

※ 最近はシステム内にこの機能が組み込まれているサービスが増えているようです。ユーザーが誰でもこんな専門的な知識はないでしょうに。。。まったく理解できません。

完全にGoogle WorkspaceからFastmailへ移行の場合、Benchmark側のコードは次の変更がありました。

Google WorkspaceからFastmailへ完全に移行した時は、Benchmark側SPFとCNAMEを以下変更した

こちらがBEFORE

GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(1)Google Workspaceに残した残務とは?SPFとCNAMEを書き換える・独自ドメインの確認法

こちらがAFTER

GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(1)Google Workspaceに残した残務とは?SPFとCNAMEを書き換える・独自ドメインの確認法

変更後に該当サービスの相手方サポートに「変更しました」と伝え、確認してもらいましょう。

それではFastmailとGoogle Workspace間の作業に戻ります。

Fastmailサポートが教えてくれた 独自ドメインの現状・確認方法

Fastmailの設定で、ワイルドカードエイリアスがどうなっているか調べる

それではBenchmark側SPFとCNAMEは済み、本題のFastmailとGoogle Workspace間の作業に戻ります。最初にやる事は、自社Fastmail設定で、ワイルドカードエイリアスがどうなっているか調べる事です。

Fastmailログイン > 設定 > Users & Aliases

GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(1)Google Workspaceに残した残務とは?SPFとCNAMEを書き換える・独自ドメインの確認法

このAliases エイリアスの設定中に、「該当ドメインのワイルドカードエイリアス表示がこのようにあれば、これはそのドメイン宛の全てのメールが、Fastmailアカウントに配信される事を意味します。これは例えGoogle Workspaceで作成したメールアドレスであっても、それをGoogle Workspaceから削除しても、Fastmailにメールが配信され続ける理由です。」とFastmailサポートが送って来ました。

ここまで自信満々に回答され、「簡単にすむのかな?」と思ったのは浅はかでした。まだまだ先はありました。

次回は実際にGoogle Workspace管理画面側からメールアドレスを削除し、送受信実証テストを行います。

「GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行」まとめ

GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(1)(1) Google Workspaceに残した残務とは?
SPFとCNAMEを書き換える・独自ドメインの確認法

この記事
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GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(2) (2) Google Workspaceで作成したドメインメールをGWから削除したら、SMTPにGoogleの亡霊が生きていた公開
GoogleWorkspace無償版退会し Fastmailへ完全移行しました(3) (3) 一難去ってまた一難。送受信テストのMail fetch retrieval errorを解決した方法公開

 

GAFAMAからの脱出」(1)〜(8)まとめ

(1),(2),(8)は公開中。(3)〜(7)は閲覧にパスワードをかけています。恐縮ですが
(3)〜(7)のパスワード欄には、下表右の共通パスワードを入れお読み下さい。

GAFAMAからの脱出(1)1人でこっそり初めました公開
GAFAMAからの脱出(2)GAFAMAからインターネット空間のユーザー主導権をとり戻したい公開
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GAFAMAからの脱出(8)GmailからFastmailへのメールサーバーの引越し
(1) (2) (3) (4)
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