更新 2021/01/29
夏前にチェックした方がいいのが、一番壊れそうなHD(ハードディスク)です。
それは暑さでHDの温度があがるから。この機会に今使ってるPCのHDの温度調べてみましょう!
いろいろなフリーソフトでわかります。
これはCrystalDiskInfoで起動すると、稼働中の各HDの温度がリアルタイム表示されます。
50度以上になるとこのようにイエローボタンが点灯します。各HDの温度は、55度以上になると
このイエローボタンが赤ボタンに変わります。
温度より重要なのは、その上のHDの「健康状態」です。
そのHDの健康に注意が必要になると、上のタブでそのHDを選択した時に、
下のように「正常」が「注意」のイエローボタンに変わります。
その詳細は、下の欄に表示されます。この場合は、代替処理保留中のセクタ数と、
回復不可能セクタ数にイエローが点灯しています。
このHDの場合は、すでに使用時間が8845時間ですから、そろそろHDの交換時期に来ているとわかります。
特に気になるのは、上のタブでわかるように、このHDがCドライブである事。
Cドライブは起動ドライブですから、このHDの寿命とともに、PCが起動できなくなる可能性さえあります。
という事は、特にCドライブ・HDの健康状態が「注意」になったら、
早めにHDを交換した方がいいという事を意味します。
じゃ外付けHDDのHDに注意が灯ったらどうしたらいいでしょうか?
それが次の画像で、上のタブでGドライブの健康状態が「注意」に表示です。
この外付けHDは、使用時間が139時間で、電源投入回数が71回なのにもう「注意」とは、
運悪くはずれの商品にあたったのかも?一応使う事はできるので、消えて困るデータは
別にバックアップとっておけば、予備の外付HDDとして使っておく時間的余裕はありそうです。
でも心配なら新品HDに交換してしまいましょう。
外付HDDのHDの交換は、女性もすぐできる簡単交換。ネイルもそのままでできるはずです。