更新 2021/01/30
パソコンに自信がない人ほどMacをすすめる本当の理由
もうパソコンでストレスを感じたくない人のために
パソコンを仕事に使わない一般の方で、せっかく張り切ってWindowsパソコンを買って始めた方が、後日ほとんど不満顔なのはなぜなのでしょうか?
それが最近以前より顕著化してるように感じます。特に女性は…私は内心「やっぱりネ」と、1995年から25年が経過しているのに、今でもWindowsパソコン道の難儀さが変わっていない事を実感するばかりです。OSが複雑化しているので、さらに輪をかけてトラブルが続発してるようにさえ感じます。
Webデザインを仕事にしてからは、MacPCの質の高さを思い知り、はっきりわかった事があります。
それはパソコン初心者ほど、最初パソコンを買う時高くても、Macを選んだ方がいいと。
WindowsとMacのトラブルサポートについて
パソコンの不具合が起こった時に、克服する手立てを持っていないと、いつまで経ってもPCがうまくなりません。
以下はPCのOS販売元からのサポートの現状やその関連内容です。
OSとはWindowsとかMacとかのPCを動かす土台プログラムの事ですが、ほとんどのトラブルは各ソフトウェアよりも、このOSに関する事が多いので、ここではOSサポートについて取り上げます。
またOSではなく、PCのハードウェアメーカー、富士通とかNECとかのサポートは別にありますので、そちらを日々活用し、それでも解決しない時はこの内容が、より腕を上げるために役立ちます。
マイクロソフトにはインシデント制のサポート窓口があります
WindowsパソコンのOS、Windowsの制作会社マイクロソフトには、Windows使用者のためのサポート窓口が用意されています。法人対象には特に手厚く、ライセンス数などに応じての有償プランでの対応があります。当然かなり高額です。
個人用にも窓口はひっそりとあり、有償でインシデント制をとっています。
インシデント制とは、1件の問題の解決について、いくらとの価格になっています。
この価格には2種類があり、一般的な問題(操作など)とそれ以上の複雑な問題に別れています。
確か、一般が1件税込5千円弱。複雑な問題は1件税込2万円弱だった記憶があります。(現在価格は確認要)
私もWindows習いたての頃、この個人向きインシデントを数回活用して、
自分ではどうしても解決できない問題をクリア解決して来ました。
1件5千円ですむなら、その方が私にとっては安上がりで助かったからです。
しかし、ある時またトラブルが起こり、上の窓口に相談すると、
その問題が一般的な問題ではなく、上位の複雑な問題にあてはまると言われました。1件2万円です。
その上位インシデントでも、数回相談し解決した記憶もあります。
しかし今はまったくマイクロソフトのインシデント制にはお世話にならなくなりました。
それほど深くWindowsPCにかかわらなくなったからです。
なぜなら メインPCをiMacに切り替えたからです。
※ 上のWindowsサポート情報は時間が経過していて確認が必要です。
なぜメインPCをiMacに変えたのか
メインPCをiMacに変えたのは理由があります
メインPCをMacに変えた大きな理由
・ 私の仕事、ウェブ制作に必要なグラフィック制作のソフトウェアはMacに相性がいい。
ウェブデザイナー初め、プロのクリエイターが使うのはMacが定番でそれは使いやすいからです。
・ パソコンとしての性能がWindowsよりMacが高品質である。
もう業界では常識で、業界人は皆知ってる事ですが、パソコンとしての性能がWindowsよりMacの質が高いです。
これはパソコントラブルが少ない事を意味しています。Macを使うとソフトウェア系のトラブルはほぼないです。
・ Macの方がトラブルが少ない理由は、
機械本体とOS、主なソフトウェアが同一社(Apple)の製造だからです。
Windowsのように、
機械本体はNEC、
OSはマイクロソフト、
例えば会計ソフトの弥生会計はインテュイット等と3つに別れてません。
「それはハードウェアのトラブルですから、当社のサポート外です。メーカーにお聞きください。」
「それはOSに関するトラブルですから、当社のサポート外です。マイクロソフトにお聞きください。」
「それはソフトウェアのトラブルですから、当社のサポート外です。ソフトウェアサポートにお聞きください。」
誰もが経験ある上のようなたらい回しは、Macにはほとんどありません。だって3つともApple製だから。
そしてサポートがすぐつながる。すぐ返事がくる。
だからパソコントラブルに関するWindowsで経験する多くのトラブルがMacではほとんどなくなります。
・ Macのデメリットは、PC買う時にWindowsの1.5倍くらいの価格という点。でもこれもOSのバージョンアップが無料
なので相殺されると私は感じます。例えばWindows7をWindows8.1にしたい時、本体スペックが該当していれば
それは可能なのですが、Windows8.1は購入する事になります。○万円とかです。
Macでは本体スペックが該当していればOSの全てのバージョンアップは無料です。
しかしそもそもWindowsノートではOSのバージョンアップはトラブルの原因なのでしない方が安全です。
Windowsノートは購入時のOS用に作られているからです。そしてバージョンアップ後はサポート外になります。
Macノートではスペックが対応していれば、バージョンアップ無料。購入時にアップルケアにはいっていれば
無料でハードウェアの修理も行ってくれます。
パソコンに自信がない人ほどMacを使った方が絶対元が取れます
なにを隠そう、以前私ヒューレットパッカードの法人営業をやっていたので、当然Windowsの申し子でした。
私のPC力は全てWindowsで培われたものです。今だから言えるけど、その分、苦労が多かったです。
その苦労は無駄にはなってはいないのですが、WindowsのPC道は難儀なのは事実なのです。
ここまで読んでいただき、最初PC買う時高くても、初心者ほどパソコンはMacPCを選んだ方がいいと、おわかりになったと思います。あとは実際自分で使ってみればわかります。
特にネットとSNSやメールくらいしか使わない人は、トラブルが少なく楽に趣味や仕事にうちこめるMacをおすすめします。PCで苦労している人の気持ちがわからないくらい、Macでは快適なパソコンライフができるからです。