インターネット革命直後の1995年頃は、Webにて外資とはまだ資本格差と技術格差があり、当時国産のITメーカーは自社eコマースを構築するのに、IBMやhpに追いつこうと、数年のタイムラグを必死で追いかけていました。Amazonのような複雑で大規模なeコマースまで到達するには、まとまった資本の投下が必要でした。
それでも目ざとい中小企業や個人は、いち早く自前のウェブサイトを開設して、その差を縮めようと、インターネットマーケティングの情報をかき集めスタートダッシュを測ってました。Webがまたとない好機と気づいたインターネット集団から起業家の成功者が増え続け、Webサイト構築が加速化しました。
というのも、各社Webサイトは上場してようが個人であろうが、PCの画面サイズのため、スケール感では差がつかず資本だけでは勝負にならない事情さえあります。つまりウェブ制作にはビルや工場を建てる時のような、億単位の莫大な設備投資はいらないからです。
そう、個人さえ大企業と互角の戦いができる唯一の媒体が、Webの舞台となり、SNSの普及を超え2023年からのAIへと進化しています。このインターネットによるWebサイトの面白さを実感した者の勝ちです。Webデザイナーを活用し「個人と大企業が互角の舞台はWebだけ」というこの装置を、もっと活用し御社事業を前進させましょう。
これが自分の強みとは!気づいたのはほんのささいな出来事からでした。ある終末医療のウェブサイトを作っていた時の事です。終末期を迎えたご家族に求心するコンテンツの制作が求められていた時、40代の社長に依頼されその文面をさっさと書き「これでどうですか?」と送ったところ、私の人材紹介会社へ高評価が届いたそうで、とても驚きました。いつもと何の変哲もない文筆で、AIなしのオリジナルだったからです。
その時やっと気づきました。若い社員より有利な私の強み、それは「問題本質に迫る、視点の発見」ではないかと。
Webサイトの問題を洗い出すための過程で、視点の切り口を発見する時、自分的に接点が少なかった商品やサービスのサイト制作は、ユーザーの真意を掴みにくいのが正直なところです。
ひらめきや創造性は多様な経験の中からうまれてくるからです。
これはウェブサイト制作での切り口の発見が、どうしても実体験の量に比例するからではないのか。。
それは人生経験が長い方が、若年より有利?Web制作の年数以上に、人生長く生きている事が、私の強みだと!
若者は実体験をカバーするため「想像」や「創作」で制作せざるを得なく、最近は「AI」も活用できます。これはWebサイトのコンテンツが、汎用的に仕上りやすいとも言えます。「ウェブにそこまでの求心力は求めてない」ならそれも無難です。
でもベルソナの立場で考えると、競合多社から時間をかけて、御社のサービスにやっとたどり着いたのに、ただ汎用的な内容ではコンテンツの薄っぺらさに「問い合わせ」まで行かなくなってしまいます。そこから一歩のアクションを起こさせる動機、ペルソナは他社より御社を選ぶ理由を欲しているのではありませんか?
私の予想はWebサイトの多くはリリース後に苦労していて、その理由の一つが、IT業界が若い社員だけだから。これに気づいたのは本当に最近です。私の強み「切り口視点の発見は年配者の方が有利で、創造性は多様な実体験からうまれる」はありがたい発見でした。
ざっと得意な業種は、健康、サプリメント、終末医療、終活ビジネス、葬儀社、審美歯科、インプラント、病院、医療、美容、整形、ネイル、服飾、化粧品、EC、IT、不動産、介護、高齢者、シニア、投資、金融、育児、出産、幼児教育、お受験、教育、塾等
この業種が得意な理由は、私のストーリーが背景にあるから。
想像で制作したコンテンツと、絶対量の実体験の差、このリアル感をAIと年配者のハイブリッドでカバーしてみませんか。
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